1.スマホリングの使い方

スマホリングを携帯に取り付けたときの使い方についてご紹介します。

1-1.落下防止

スマホリングは元々、スマホの落下防止を目的として作られた商品です。最近では、動画を快適に視聴するためにディスプレイサイズを大きくとる傾向があり、スマホ自体のサイズがどんどん大型化していっています。そのため、片手でスマホを持つのが難しく感じている方も多いのではないでしょうか。 手が滑ってスマホを落としてしまった際に、液晶画面が割れたり、本体が傷ついてしまったりする危険性があります。液晶の修理には、多額の費用がかかってしまう恐れがあるため、できることなら避けたい事態です。そのようなときには、スマホリングを取り付けることで、落下のリスクを下げられます。スマホリングが生まれた背景には、こういったスマホの大型化が大きく関係しているというわけです。

1-2.持ちやすさ

片手でスマホを持ったときに、「文字が打ちにくい」「手が疲れる」といった問題も、裏側にスマホリングを取り付けることで解消できます。リング部分に指をかけ、安定してスマホを持てるようになったため、手が小さい人でも操作がしやすくなるというメリットがあります。また、スマホでカメラを撮る際に、スマホリングに指を通してシャッターを押すと、安定感が増して「手ぶれ防止効果」が期待できます。写真を撮るときに手ぶれが気になっているという場合には、スマホリングを取り付けてみるといいかもしれません。

1-3.スマホスタンドとして

スマホに取り付けてリング部分の角度を変えることで、「スマホスタンド」として利用できます。リング部分の角度を変えることで、縦向きや横向きなど自由にスマホの角度を調節することが可能です。カフェでも家でもスマホを机の上に立てて置けるので、動画を見ながら勉強したりメイクしたりといったこともできます。スマホリングはかさばらない点も大きなメリットといえるでしょう。スマホと別にスタンドを持ち歩く必要がないため、荷物を増やしたくない方にもおすすめです。

1-4.スマホを可愛く見せる

以前は、スマホの落下防止を目的としたシンプルな形状のスマホリングが主流でした。しかし、最近はデザイン性の高い商品も増えてきています。ケースとお揃いのカラーのスマホリングや、かわいい柄やキャラクターが土台になったスマホリングはおしゃれに敏感な女性に人気があります。便利なだけでなく見た目にもかわいい、使っていて気分が上がるようなスマホリングを選べば、毎日が楽しくなるでしょう。

2.スマホリングの意外な使い方

スマホリングにはスマホに取り付けるだけでなく、実は意外な使い方がありますのでご紹介します。

2-1.ファブリックパネルやCDなどを立て掛ける

小型のファブリックパネルやCDの裏側に、スマホリングを貼り付けてスタンドのようにすれば、どこでも自立させられます。ファブリックパネルやCDなどをチェストの上などに飾って、インテリアとして利用したいときにはおすすめの方法です。CDサイズほどの軽量の小物であれば、スマホリングを使って写真立てのような飾り方ができます。

2-2.配線やイヤホンケーブルを収納する

ごちゃごちゃした配線ケーブルをすっきり収納させたい時にも、スマホリングがおすすめです。壁や机の下にスマホリングを取り付けて、リングの部分を引き出せば配線ケーブルをきれいに収納できます。スマホリングは取り外しもできるので、模様替えをしたときにも付け替えが簡単です。見た目も可愛く、コンパクトなので、失くしやすいイヤホンケーブルを掛けておく場所としてもおすすめです。

2-3.小物掛けになる

家の壁や棚、玄関ドアなどにスマホリングを取り付けることで、ちょっとした小物掛けになります。重たいものは掛けられませんが、マスクやメガネ、ネックレスなどのアクセサリーを一時的に引っ掛けておくには十分です。洗面所でうがいをするときにマスクを掛けたり、お風呂に入る前にネックレスを掛けておいたりと、簡易的な小物掛けとして使用することができます。

3.まとめ