1.リング型だけではない！個性的なスマホリングで差をつけよう

スマホリングといえば、スマホの裏に貼り付けて指を通して持つタイプの「リング型」が主流です。しかし、スマホリングで個性を出したいときには、リング型以外の購入を検討してみましょう。

1-1.ストラップ型

ストラップホールの付いたスマホケースに取り付けるタイプで「ストラップ型」と呼ばれています。指に通す「リングストラップ」や手首に通す「リストストラップ」など、ストラップの形状によって種類が分かれています。スマホカバーとセットで販売されているタイプは、見た目にも統一感が出るので、デザイン性を重視する方にもおすすめです。また、スマホ本体の裏にリングを貼り付けたくないという方にも、ストラップ型は相性がいいでしょう。スマホ本体の厚さに影響しないため、ポケットに入れて持ち歩きたいという場合にも最適です。

1-2.バンド型

スマホの裏側に縦長の土台を取り付け、バンドを引き出して使います。長方形の土台のおかげで、バンド部分に指がしっかり入るようになっていて、指の腹全体でスマホを支えられるため、ぐらつきにくく安定感に優れています。スマホリングに「持ちやすさ」の機能面を求めている方には、とくにおすすめです。土台が大きく安定感もあるため、スマホスタンドとして長時間使う方にも最適でしょう。 バンドはゴムなどの柔らかい素材でできているため、指が痛くなりにくいというメリットもあります。バンドをたたんだときの厚さは、リング型よりも薄いため、スマホに貼り付けたときに出っ張りが気になりにくいのも特徴です。スマホを上向きに置いた状態でも、バンドによる段差が気にならないため、置く向きをいちいち気にしたくないという方にもおすすめといえるでしょう。 バンド型のスマホリングは、安定感などの機能面は優れています。しかし、土台の大きさによってはスマホの3分の2以上が隠れてしまうため、スマホケースの柄を生かしたいといった場合にはあまりおすすめできません。また、バンドタイプのスマホリングは商品自体がまだ少なく、デザインのバリエーションの豊富さにおいてはリング型に及ばないでしょう。

1-3.クリップ型

スマホの裏面にクリップ型のスマホリングを取り付けて、人差し指と中指の間に挟んで支え持つ形状です。クリップを指の間に挟むことで、スマホをしっかり固定できるため、安定感があります。リング型やストラップ型のように、指や手首にひっかける部分がないため、手が滑ってうっかり落としてしまわないように気をつけましょう。グリップ部分がキャラクターや動物をかたどった個性的なデザインのものが多いため、人とは違ったかわいさを求めている方にもおすすめです。 グリップ型のスマホリングは韓国で流行っていたこともあり、韓国のトレンドに敏感な若い人たちの間でも人気があります。クリップ型のスマホリングは、リング型やバンド型のように収納できないため、バックの中でひっかかりやすいというデメリットがあります。携帯性を重視したい方は、収納できるタイプのスマホリングを選んだほうがいいでしょう。

2.まわりとかぶらない！ユニークで個性的なスマホリングとは？

個性的なスマホリングを求める方に、おすすめのデザインをご紹介していきましょう。

2-1.食べ物モチーフ

食べ物をモチーフにしたスマホリングは、人と被りにくいのでおすすめです。顔の描かれたベーコンやりんごの断面図など、シュールで個性的なスマホリングは見ているだけで楽しくなります。自分の好きな食べ物のスマホリングを取り付ければ、コミュニケーションのきっかけになるかもしれません。

2-2.レトロデザイン

昭和を感じさせる看板やパッケージ、浮世絵をモチーフにしたスマホリングなら、個性的でまわりと差をつけられるでしょう。最近ブームの昭和レトロが気になっている方にもおすすめです。

2-3.キャラクターモチーフ

自分の好きなアニメキャラクターのスマホリングを選べば、自分の趣味をまわりにアピールできます。スマホリングから個性を発信していきましょう。

2-4.スカルモチーフ

少しダークでクールな雰囲気を求める方には、スカルモチーフのスマホリングがおすすめです。花柄のスカルは、可愛さとクールさ、どちらも感じさせるデザインで女性にも人気があります。ラインストーンで描かれたスカルは、エレガントさとかっこよさが感じられ、ハードになりすぎないデザインのため、初めてスカルモチーフに挑戦する方にもぴったりです。

2-5.立体型

ライオンの頭部が土台になっているドアノッカーを模したスマホリングは、個性強めで目立つこと間違いなしです。普通のスマホリングのデザインに飽きたら、まわりの目を引くような立体型のスマホリングを選んでみましょう。

3.まとめ